FSSC22000:食品安全マネジメントシステム審査登録(認証)のご案内
FSSC22000財団が所有するスキームに基づく認証です。
FSSC22000は、グローバルレベルで食品安全規格を統⼀し、フードサプライチェーン全体の費用効率向上などを目指すために設立された非営利団体G F S I(Global Food Safety Initiative)により、食品安全の認証スキームの⼀つとして承認されています。
FSSC22000は、以下の3つの要求事項を組み合わせたスキームです。
- ISO22000:2018の要求事項
- セクター固有の前提条件プログラム(PRP)の要求事項
食品製造:ISO/TS22002-1
食品容器包装の製造:ISO/TS22002-4
- FSSC追加要求事項
FSSC22000では、ISO22000:2018に加え、以下の規格が適用されます。
①食品製造メーカー・食品加工業・化学製品メーカー向け:ISO/TS 22002-1:2009
食品安全のための前提条件プログラム-第1部:食品製造
Prerequisite programmes on food safety -- Part 1: Food manufacturing
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②食品包装材メーカー向け:ISO/TS 22002-4:2013
食品安全のための前提条件プログラム-第4部:食品容器包装の製造
Prerequisite programmes on food safety -- Part 4: Food packaging manufacturing
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FSSC22000(Food Safety System Certification)は、ISO 22000(食品安全マネジメントシステム)にISO/TS22002-1(食品製造の為の前提条件プログラム)又はISO/TS 22002-4(食品容器包装の製造の為の前提条件プログラム)、及びFSSC追加要求事項を加えた食品安全規格のスキームです。
- 食品製造メーカー・食品加工業・化学製品メーカー向け:ISO/TS 22002-1(カテゴリ:C、K)
- 食品包装材メーカー向け:ISO/TS 22002-4(カテゴリ:I)
- サービス及び購入材料の管理
- 製品のラベリング
- 食品防御
- 食品偽装の軽減
- ロゴの使用
- ⑥ アレルゲンの管理
- ⑦ 環境モニタリング
- ⑧ 製品の処方
- ⑨ 輸送及び配達
- ⑩ 保管及び倉庫保管
- ⑪ 交差汚染予防のためのハザード管理及び手段
- ⑫ PRP検証
- ⑬ 製品開発
- ⑭ 健康状態
- ⑮ マルチサイト認証を有する組織の要求事項
注)カテゴリ毎に適用される追加要求事項が異なります。
FSSCの効果的な取り組みについてご紹介いたします。
- 世界で認められるGFSI承認の食品安全認証規格の運用が実証される
- 二者監査コストの低減
- コーデックスHACCPの運用の実証が可能
(厚生労働省のHACCP制度化の監視指導でFSSC22000の監査結果の活用を検討) - 食品安全に関するリスクの低減
- コンプライアンスの推進
- ⑥ クレームの迅速な対応や予防体制が整う
- ⑦ 食品安全に対する従業員の意識向上
- ⑧ 消費者・顧客等からの信用と信頼の獲得
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FSSC22000審査登録(認証)のための無料セミナー及び相談会を開催しております。
業種、業態に合わせたFSSC22000のお悩み事やお困り事、また「登録移転の手続き」や「費用見積り」等、様々なご相談をお受けします。
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食品安全に関しては、食中毒や異物混入、コンプライアンス上の問題など難しい問題が多く発生しており、さらに東京オリンピックを控えていることから、
食品安全マネジメントシステム規格のFSSC22000が非常に注目されています。
日本規格協会グループでは、食品安全マネジメントシステム(FSMS)の入門から内部監査員やPRP解説など様々なニーズに対応した各種セミナーを取り揃えております。
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