組織図

審査登録活動の公平性を確保することを目的として、公平性委員会を設置しています。公平性委員会は、外部委員(学識経験者、産業団体の代表、消費者団体の代表、登録組織の顧客の代表、登録組織の代表及び認証制度の関係者)で構成され、主に次の事項の確認、審議等を行います。
また、公平性委員会は、上級経営管理者が委員会の助言を尊重しない場合には、独自の行動(規制当局、認定機関、利害関係者へ通報する等)をとる権限を持っています。
「審査登録機関の名称の使用、及び認証マーク又はロゴの使用」についてはこちらをご覧ください。
登録判定の公平性、客観性、専門性を確保するために、QMS/EMS/ISMS/FSMS/OHSMS等のマネジメントシステム毎に判定委員会を設置しています。判定委員会は、審査登録事業部から独立した委員会で、審査登録制度に精通している学識経験者・企業所属/出身者、各マネジメントシステム又は産業分野の技術専門家、主任審査員、職員の中から選出された委員で構成され、次の事項の業務遂行に係わる責務・責任・権限を有します。
なお、判定委員の利害関係は委員委嘱時に個人的関係も含めて調査し、利害関係が認められた場合には当該判定に利害関係者が関与しない仕組みとしています。